ぼくの抑うつ・躁うつ〜精神疾患があっても生きていく。

混合性不安抑うつ障害、統合失調症から、双極性障害に。

自分に自信がない。精神疾患はつらい。

自分は見た目がいい方だと思う

なんなら性格もいい

まじめだし気がきく

面白いところもある

正直者だ

周囲からも愛されている

いままで人生うまく行って来た

 

 

それなのにどうだ

頑張り疲れてしまった

頑張るのをやめたくなった

もう頑張れない

学校へ行くのをやめた

家に引きこもる

死にたくなる

自傷行為をした

親は悲しんだ

まじめすぎた

周りの評価を気にしすぎた

ぜんぜん自分らしく生きられなかった

自分が自分を嫌いになった

こんな自分はいらないと

自分で自分を傷つけた

心の叫び

もう頑張れない

もう生きていくのはつらすぎる

精神科に入院した

17のときだった

 

病院に通い薬を飲む

副作用で傾眠してる

外は敵だらけ

家から出るのが怖い

何もできない自分が嫌い

 

21のとき病院も薬もやめた

治ったと思った

みんなと同じように外に出て生活した

 

30になって

また始まった

疲れてしまった

周りの評価が怖い

頑張れない

もう頑張れない

外に出たら周りの目が怖いから

家に篭もる

愛されてる自信がない

自分が自分を愛せないのだから

 

 

精神疾患でも生きていくしかない

死ぬのは希望に見えるけど最悪なこと

わかってる

 

薬を飲んで傾眠する

症状の波に翻弄されてる

また長い通院の始まり