ぼくの抑うつ・躁うつ〜精神疾患があっても生きていく。

混合性不安抑うつ障害、統合失調症から、双極性障害に。

自己嫌悪で吐き気がする#自己肯定感の考察

 自分が嫌いだ。

 吐き気がするぐらいに。

 

 真面目に頑張って生きてきた。自分の首をしめてまで。周りに認めてもらうことで、安心していた。自分を好きになれる気がして、頑張っていた。失敗すると嫌われたのではと恐怖に足がすくむ。周りの人に認められないと、見捨てられたらと、困惑する。認めてほしくて認めて欲しくてがんばってきた。それがすべての根底だった。

 

 歯を食いしばってがんばってきたのに、心が折れた。体もいうこときかない。

 

 頑張れない自分に価値なんてない。

 

 でも自分を苦しめていたのは自分だ。周りからの評価を大事にして、自分の声をきいてこなかった。だから限界がきた。

 でも周りの評価を無視して生きることも自分にはできない。

 

 やっぱり自分の生き方をかえなくてはならない。他人の評価よりも自己評価を大切にしなきゃならない。他人はやっぱり他人で、責任なんかもってくれないからだ。自分の一番近くにいる味方は、他でもない自分だからだ。

 

 自分はどうなりたいのか?どうありたいのか?

 そんなの急にわかりっこない。さんざん自分を無視してきたのだ。

 周りから認められようと頑張るのではなく、自分のためにがんばることはできるのか?もうがんばりたくない。

 がんばらないで生きていきたい。

 ならそうしよう。そうできるかな。怖いよ。

 

 がんばらないで生きて、好きなことやって、やりたいことやりたい。

 ときどきがんばって、自分でよし!って認められるようになりたい。

 でも怖いよ。生きていけるのかな。

 見捨てられない?不安だよ。

 不安でも、自分で生きていかなくちゃ。自分の人生だもの。